釧路新聞は9月27日の朝刊で、「石炭政策見直し訴え、小泉氏迎え自民道七区支部が政経セミナー」との記事を配信しました。記事によれば、自民党北海道第七選挙区支部の政経セミナーでゲスト講師として迎えられた小泉進次郎環境大臣が石炭政策の見直しを訴えたことに触れられています。小泉大臣は、「釧路は日本で唯一石炭を掘っているが、化石燃料に依存する社会を変えていかなければならない」と言及、さらに「何もしなければ日本の砂浜の９割はなくなる。二酸化炭素を排出しない新しい国をつくっていかなければならない」と強調したとされます。

　このセミナーには、釧路、根室管内の首長や議長をはじめ約４５０人が参加したということです。参加者の方たちはどのように受け止められたのでしょうか。転換の機会になることを期待したいと思います。