海外からも注目される釧路火力発電所の動向

世界的に気候危機が深刻化する中で、石炭火力の廃止に向けた動きが加速しています。しかし、それに逆行するかのように新規で運転を開始した釧路火力発電所の動向は海外からの注目も集めています。

先日は、ビジネス&ニューマンライツ リソースセンターのサイトで釧路火力発電所の稼働の中止を求める当会の声明が英訳されて発信されました。

Local organization releases statement protesting operation of Kushiro Thermal Power Station, citing health & environmental issues

石炭火力の稼働は、もはや人々の健康を害し、気候変動の悪化を招く人権問題であるととらえらています。現在、石炭火力は稼働を続け、CO2や大気汚染物質を排出し続けている状況です。運転の見直しが求められます。